離婚してから生活費足りない!と気づいた愚シンママが貫いた事

頭を抱えるわたしシンママとしての事

仕事を探し始めたのは離婚予定時期の1年前。

下の子が小学校に入学してすぐ。

学校という新しい環境に慣れた頃が離婚のタイミングとしてはベストなんじゃないかという判断で。

一気に周りの環境を変えてしまっては負担が重すぎると思ったから。

そして、フルタイムの仕事のリズムも掴めれば、子供達への影響も多少は軽くできるんじゃないかと。

時短パートの仕事を週2~3日してはいたといえ

フルタイムは結婚してから初めてだったから準備期間として1年あれば大丈夫かなと踏んでいました。

 

結局、夫婦間で起こった事件がきっかけで就職前に家を出る事になるんだけど

それは、またのお話で。

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計210,000円で子供3人との一般的な生活は成り立つか?

しかし、今思えば考えが甘すぎた。

フルタイムって言ったって、結局 契約社員の時給労働。

9時~5時の時給900円のお給料だけで子供3人を養っていけると思っていたのか?本当に?

今のわたしが当時のわたしに声をかけるとするならば

ばっちま
ばっちま

おーーーいっ!!正気かっ!?

他にないのかね??

と、よく吟味する事を強く勧めたい。

結局、当時のわたしは全く吟味なんかしていないから

実際それ以上の職場があったかどうか今となっては不明だし

お給料の多さ重視で選んで、果たして上手くコトが運んだかは確かめようもない。

結局、職種と環境がラッキーだった事で意地とプライドをバネにして

賃金を上げる事を追求しながら、その仕事を13年続けるんですけどね。

 

どちらにしても想定外の事件で家を出る時期が早まって

初出勤の時期が丸かぶりしてしまうという最悪の事態に陥って

『こりゃ、どうにも身動き取れない!どーするっ?!』

となった時に、事情を話した所

会社の方から初出勤を10日ほどずらしてくれるという連絡。

これには本当に感謝。

でもね。いくらありがたくてもお給料は現実です。

何度も言うけど、9時~5時の900円労働。

多くて月8日のお休みだったから単純計算で

138,600円!!

ここから、社保やら厚生年金やら引かれれば

100,000円そこそこになっちゃうわけですよ?

どういうつもりでこのお給料で生活できると思ったのか?

 

確かに付加収入を当て込んでイケる!と思ってた部分もありました。

養育費は1人当たり2万円で×3人だから、60,000円という取り決め。

そこに母子手当と呼ばれている児童扶養手当が約5万円ほど。

計 210,000円

やっていけない額じゃない?

というか、やれると思い込まなきゃ離婚できなかったし。

 

きっつきつに切り詰めれば最低限の生活は可能かもしれない。

けど、そこには譲れない思いがあったんですよね。

シンママなりたての意地とこだわり

わたしが、やっていけないのでは??に気づいたのは引っ越しも済んで落ち着いて

ひと月経った頃。

ざっくり、今まで通りの生活レベルで家計を計算してみて愕然…

これじゃ、子供たちのお楽しみのDVDのレンタルもできやしないっ!!

…って、そこっ??

と思うでしょ?

でも、その当時 わたしにとっては『そこ!』だったんですね。

贅沢は望まなくても、ちょっとした娯楽。

環境の変化からくる気持ちの動揺から子供が逃避できる

ちょっとした時間を得るために必要なお金。

別にDVDじゃなくても、日常の中で簡単にできるお楽しみ。

子供達が喜ぶ、ちょっとした出来事。

ここにかけるお金が必要だ!!と思ったんですね。

 

子供3人と生きていく為だけの必要経費は確保できていたかもしれない。

けど、皮算用だけでは到底無理でした。

 

当時の子供達の年齢は

高校1年生

小学4年生

小学1年生

子供って、お金がかかる。

母子手当=児童扶養手当の他にも市によって様々な制度があって

とてもありがたい事だし、助けになるけど

そこに当てはまらない出費って、ちょこちょこあるんです。

今まで、気にもしていなかった部分の

お金がないからこそイタタタ…って気づく出費。

想定外のちょこちょこ出費

・裁縫道具やリコーダー等のお道具系

・運動着などの劣化による買い増し(転んだ摩擦熱で膝にすぐ穴あく!!)

・図工や家庭科で使う材料揃え

・長期休みの昼食による食費の増加

・お友達同士のお付き合い(誕生日やバレンタインの友チョコ等)

・修学旅行や野外活動の追加費用

・できれば塾

・検定試験の受験費用

・やっぱり女の子…お洋服

遠い記憶だから、ざっと思いつくものだけになっちゃいますが

学校にまつわる物が多い。

 

お道具系はお下がりを

運動着なんか継ぎはぎすれば

お友達付き合いだって、そこまでしなくても…?

 

なんて話なのかもしれないけど、わたしには譲れない部分でした。

今思えば

子供に必要以上の我慢をさせる事に

わたしが我慢できなかった

が本当かもしれません。

 

あれもこれもと望めばキリがないけど

日々の生活の中で子供達が卑屈にならないような最低限のライン

を守りたかったのかな?

学校で、恥ずかしい思いをしない程度に

友達関係で引け目を感じさせない為に

 

家は母子家庭になってお金がなくて貧乏だから…

っていう意識を子供達に刷り込ませたくなかったし

子供達の責任じゃない部分で肩身の狭い思いはさせたくなかった。

 

当時から変な図式がわたしの中で出来上がっていたのかもしれません。

●母子家庭は決して引け目を感じることじゃない!

●ひとり親で家庭を築いてるなんて逆に胸張れることじゃん!

●ただし、そこには貧困臭を匂わせない事!

この【貧困臭を漂わせない】が当時の新米シンママのわたしの意地でした。

外面良くしたってと思われるかもだけど

綺麗ごとじゃない!

なんだかんだ言って世の中、外面で判断される事のほうが断然多いです。

離婚当初の貧困臭を漂わせない為にした事は2つ

当時の手元に入ってくる収入の中から、いかに出費を削るか…

脳汁しぼって考え抜いて出た答え。

1.家計のスリム化

2.人間関係

家計のスリム化って当たり前でしょ?

ですよね。

でも、何でもかんでも節約!節約!じゃなく

こだわりの貧困臭を漂わせないスリム化が必要でした。

出すところには出す。

特に【想定外のちょろちょろ出費】は惜しまない。

子供が負担だと感じない費目部分の徹底的な節約。

ふぅ~ん…じゃあ人間関係って?

人間関係って、本当に大切。

って、周りと仲良しこよしで助け合おう!みたいな

綺麗ごとじゃないですよ。

切る関係は、徹底的に切る!

必要と思われる関係は、自分を殺してでも使い倒す!

これを徹底しました。

1.子供が負担だと感じない費目部分のスリム化

どの家庭でも言える事だと思うんですけど

どこにお金をかけて、どこで絞るか?っていう話で

金額のかけ方に差はあれど…

食に関しては糸目をつけず良い物食べたい

教育費に関しては惜しまない!

趣味の部分は譲れない!

他一切を我慢してでもマイホーム!

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とか色々あると思うんです。

 

で、わたしが出来る範囲で、お金惜しまない部分と決めたのは

日々の生活の中で子供達が卑屈にならないような最低限のライン

貧乏臭を漂わせない為の部分

 

ここ以外で絞るとしたら

家事・食費・光熱費などの中から、やりくりでなんとかなる部分

わたし自身にかかる部分。

 

水道光熱費なんかは、省エネ兼ねての生き方の教えとして子供と一緒に。

夏だったら水道高熱費が合計5000円程度なんて時も(*‘∀‘)

 

食費は、安い日をねらって1週間程度の献立を5000円程度で考える。

お米は、毎回じゃないけど実家が貰ったものを、又貰いしたり

キッチンペーパーとかも新聞紙メインです。それも実家からもらったやつ笑

ばっちま
ばっちま

実家とは良好と言える関係ではないんだけどね

人間関係の所で改めて^^

 

節約の詳細はここでは省きますが

子供と私だけだからこそ、できる節約っていっぱいあるんだな~(*’▽’)って実感しましたね。

旦那さんがいると協力してくれない事に苛立ったり

食事の献立も自由がきかなかったり量が多くなきゃだったり

お酒飲まれちゃえば大きな出費だし!

 

ここは、自分の采配で全部出来るから気持ちよかった~(*‘∀‘)

 

そして、わたし自身にかかる部分で絞った部分は

  • 自分の被服費…会社が制服で助かった( ;∀;)
  • 美容費…まとめ髪サイコー!伸びても美容院行かなくていいし、まだ白髪もなかったし♪
  • 自分の交際費…最小限に抑える。

ばっちま
ばっちま

交際費についても詳しくは人間関係のところで!

2.人間関係

ここは、シビアです。

人間的にどうなの?って思われるかもですが…

 

離婚前に付き合っていた友人たちを一斉に整理

ママ友や、昔からの付き合いでも惰性で付き合ってた友人達

もちろん、離婚前のご近所関係などを一掃しました。

 

ランチ会やカフェでおしゃべりみたいな事や、息抜きの飲み会

自宅の呼び合いっこみたいな事って、自分には必要ないなと思ったから。

もちろん、離婚した途端に離れていった人もいましたしね。

 

うわべの仲間行動は精神的に参ってしまうし

逆にお互いに踏み込みすぎる人づきあいは崩壊する性質を持ってるみたいで

一人で行動した方が気楽に過ごせるタイプだったので出来たのかもですが…

 

高校時代の親友ただ一人だけを残して無駄な交友を無くしちゃいました。

これで、交際費ってほぼ無しです(。-∀-)

 

これ賛否両論あるとは思います。

周りと仲良くしておけば、お互い困った時に助け合ったり

ひとり親家庭だからこそコミュニティーを大切にして孤立化を防ぐべき

とか言われたりするけど…友人や知人の関係で互助的な部分を求める気がしなかった。

 

その代わり、行政部分に頼るという選択は遠慮なく使おうと思っていました。

学童保育の児童館にもお世話になったし

市で斡旋してくれるファミリーサポート(個人宅での託児的な)に登録したり…

ファミサポは結局、一度も使うことなく子供達は育っちゃいましたけどね^^;

 

自分の感情を殺してでも使い倒した元夫と自分の実家

逆に子供達の父親(元夫)と自分の実家は、容赦なく利用しました。

 

わたし個人としては元夫との接触は一切断ち切った方が気が楽だったし

自分の実家とも『実家大好き!』みたいな環境ではなくて

私個人的には実家に寄り付かない方が精神衛生上整うし

実家にとっても、私の存在は微妙な立ち位置だったので

出戻って一緒に暮らすとかは、ちょっと無理…な感じの間柄。

 

でも、子供達が我が家の次に遠慮なく、安心して居られる場所は間違いなく、この二か所だけだったし

物的・金銭的な援助(子供へのおこづかいやお年玉など)の事も考えると

ここは、自分の感情を抑えてでも良好な関係を作っておいた方が得策。

って事で、この二か所は確保するべき人間関係と判断しました。

 

わたしが安易に選んだ時給900円の仕事は土日休みは関係無のシフト制。

忙しければ、休日出勤・残業も容赦ない職場だったから

学校や児童館が休みの日や帰りが遅くなる日は預かってもらう場所として

気兼ねなく子供達が行き来できる環境を作る事が必須でした。

元夫側への対応策

生命線の養育費を途絶えさせるわけにはいかなかったので

頻繁に子供達と会う事で父親の責任感を常に上書きするという心理作戦を取りました。

いくら正論で親としての義務!を振りかざしても

全く会わない状態でお金だけ払い続けるのは気持ちのモチベーションが下がります。

できれば、揉めたりせず進んで払ってもらった方が余計な気苦労や労力を使わなくてすみますから。

良くも悪くも人は感情で動きます!

 

私自身は必要最低限の接触に抑えつつ、子供への愛着を無くさせない為に

お母さん(私)が土日出勤だったり残業の時は、お父さん(元旦那)の家へという流れを作って

一石二鳥の面会を実現させていました。

 

更に、子供の前では父親の悪口などは絶対に言わない。

子供の気持ちを親の自分が、これ以上かき乱してどうする??

頻繁に行き来する為にも、心に変な感情を植え付けてしまってはいけない。

何も良い事無し!!と思ったから、これは徹底しました。

自分の実家対策

表立って険悪というわけじゃないけど

一言で言えば私と継母の【馬が合わない】

プロフィールで簡単に触れていますが
詳しくは『親が離婚→再婚している子供の立場』目線の記事で書いていく予定です。

 

よくお見掛けする溺愛祖父母には程遠いですが

孫への心の傾けエネルギーは少なからずみられたので

ここは最大限に活用させてもらう事に。

 

お互い地雷を踏まないように常に大人の対応を心掛けていれば

大抵は、つつがなく事は運ぶので

穏やかに、時には愚痴などを聞く良き娘になりきり

出来るだけ実父よりも継母の肩をもつスタンスを取るように心がけました。

実父より継母の方が実権が強い^^;

 

子供を預かってもらったり、遊びに連れて行ったもらったり

節目節目にはお小遣いをもらったりしていたので感謝しなきゃなんだよな…

と自分に言い聞かせている日々です。

離婚してから生活費足りない!と気づいた愚シンママが貫いた事のまとめ

離婚理由や関係性によって状況が違うし

我が家の場合は頼ろうと思えば頼る所がまだあっただけ運がいいのかもしれません。

なので日本の中の、ある家庭のちっぽけな一例としてお読みいただいて

もし参考になる事があればいいなと思っています。

私の中で譲れなかった意地の部分

日々の生活の中で子供達が卑屈にならないような最低限のライン

も決して子供達にとって充分だったとは言えないと思います。

きっと卑屈になる事もあったと思うし

母子家庭じゃなかったら…と事あるごとに感じていたと思います。

親に対しての不信感や恨み事を抱いた事もたくさんあったかもしれません。

でもこれって、母子家庭とか、ひとり親家庭とか言葉として世間的にくくりがあるからなんじゃないか?と思っています。

親も子供も世間も言葉に惑わされてるんじゃないのかな?って。

だって、どんな環境でも

卑屈になる事はあるし

親に対しての恨みつらみが募る事もあるし

人が思う充分ってなんだろ??

と思うのです。

これを考え出すと長くなりそうなので今回はこの辺で…。

 

最後まで読んでくださりありがとう(・∀・)

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この記事を書いた人

36歳で3人娘を連れてシングルに。
あれから十余年。
当初の記憶が途切れ途切れなのはなぜでしょう( ;∀;)
いよいよ、子供達も成人を迎えて肩の荷を下ろせると思ったのに
【母子家庭】の称号が外れたら外れたで様々に悩む事があると改めて気づいてアタフタ。
でもね。
あの頃より心は、かなり穏やかです
これは単に歳からくるものなのか?
感情の積み重ねの成長のおかげなのか?
途切れている記憶を掘り起こしたり振り返ったりしながら
心と未来を整えて迫る老後と終わりの準備を粛々と。

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