部屋でゴキブリを見つけるための6つの方法:「私の実体験から」

ゴキブリ 家の困り事

どのようにして部屋にゴキブリがいるのかを確認するのか?

・家具や電化製品を移動させる

・壁や家具をゆっくりと叩く

・ライトをオフにして少しの間待機する

・ゴキブリの糞の痕跡を探す

・ゴキブリ用のトラップを設置する

・手頃な価格のカメラを設置して監視する

これら6つの方法は非常に有効です。

ほとんどの人が少なくとも一度は、部屋にゴキブリがいるか不安に思ったことがあるでしょう。

我が家でも先日、娘が寝る前に寝室で

ゴキブリぃ~~~!!!

と叫ぶ騒動がありました。

周辺を探してみてもすでに姿はなく…

結局、ゴキブリらしき物を見た気がする…で退治もできず

本当にいたのか?はたして、ゴキブリだったのか?も結局分からず

娘は怯えて、その日から自室で寝なくなってしまいました。

現在はリビングの隣の部屋で過ごしていて、娘の部屋は衣裳部屋と化しています。

母としては、部屋が無駄になっている事に我慢ができず

ゴキブリは、い・な・い!!

を証明し娘を部屋に戻すべく奮闘した結果の情報をこちらでお伝えします。

 

この記事の内容

・部屋にゴキブリがいるかどうかを素早く確認する方法

・ゴキブリを見つけた後の取り組み方

・今後ゴキブリが入ってこないようにする予防策

部屋でゴキブリを目撃すると、安心して休むことができませんよね?

安全に部屋を楽しむために、このガイドを活用してください。

 部屋でゴキブリを確認する6つの方法

家のゴキブリ

部屋にゴキブリがまだいるのかを調べるための6つの方法を紹介します。

家具や電化製品を移動させる

部屋にゴキブリがいるかを確認する手段の一つとして

家具や電化製品を移動させる方法があります。

ゴキブリは暗くて狭いスペースを好むので、この方法は有益です。

具体的には、部屋にある各家具や電化製品を順に移動し、裏や下を調べてみます。

床に置かれているものだけでなく、棚やテーブルの上のアイテムも確認が必要です。

特に、キッチンやバスルームなどの水の近くの場所は注意が必要です。

なぜなら、ゴキブリは湿った場所を好むため、そういったエリアでよく見られるからです。

家具を動かした後は、ゴキブリがいないかを確かめ、再発防止のために清掃をしましょう。

壁や家具をタップする

「部屋でゴキブリの存在を探る手法」として

壁やインテリアを軽く叩く方法があります。

ゴキブリは振動に反応しやすいので

この手法で目に触れやすい場所に出てくるかもしれません。

まず、部屋を歩いて壁やインテリアを確認しゴキブリの兆候を探ります。

それから、身の回りのものを使い壁やインテリアを軽く叩きます。

この行為でゴキブリが出てくる可能性がありますが

壁などを傷つけないように注意が必要です。

壁やインテリアを叩く際、安全を確保してください。

大切なものを壊したり、自分を怪我しないように注意しましょう。

しかし、ゴキブリは目立たない場所に隠れがちなので

他の手法と組み合わせるのが良いでしょう。

暗い場所で待機

ゴキブリが部屋にいるかどうかを探る次の方法は

照明を消してしばらく待機することです。夜に試すのが最適です。

照明を消し、暗い中でしばらく静かに待ちましょう。

暗闇でゴキブリは活動的になることが多いので

この手法でゴキブリの出現を確認できるかもしれません。

ゴキブリの排泄物の確認

ゴキブリの存在を確認する手段として排泄物をチェックする方法があります。

特に、水回りの場所ではゴキブリの排泄物を見つけやすいので

注意して調査しましょう。

ゴキブリキャッチャーを使用する

ゴキブリの存在を確認する別の方法はゴキブリホイホイなどのキャッチャーを設置することです。

これはゴキブリを捕まえる道具で特定の場所に置くとゴキブリが引き寄せられます。

設置したら数日後にゴキブリが捕まっているかをチェックしましょう。

監視カメラの導入

さらなる手法として手ごろな価格の監視カメラを設置する方法があります。

多くの監視カメラはスマートフォンからの操作が可能で

映像の保存やリアルタイムの視聴も可能です。

ゴキブリだけでなく他の害虫やネズミの侵入も確認できますが

暗い場所では映像が得られないことがあります。

部屋にゴキブリが出現!その時の対策5つ

ゴキブリ退治

ゴキブリが部屋に出現した際の5つの対策を以下にご紹介します。

  1. 最新の除去スプレーを試す
  2. 毒付きのエサを使用する
  3. 煙タイプの駆除剤を利用する
  4. 高周波音生成器を導入する
  5. 害虫駆除の専門家に相談する

詳しく見ていきましょう。

最新の除去スプレーを試す

ゴキブリ除去用のスプレーは数多く存在しますが

「新型ゴキブリスプレー」が話題となっています。

このスプレーは隙間や家具の裏などに吹きかけることで

隠れているゴキブリもしっかりと除去できます。

代表的な商品名は以下の通りです。

  • ゴキブリムエンダー(金鳥)
  • ゴキブリがいなくなるスプレー(金鳥)
  • ゴキプッシュプロ(アース製薬)
  • おすだけアースレッド無煙プッシュ(アース製薬)
  • ゴキブリワンプッシュプロプラス(フマキラー)

ゴキブリムエンダーは特に人気が高く部屋全体に効果が広がるタイプです。

注意: 使用する前に、取扱説明書や注意事項を確認してください。

毒付きのエサを使用する

毒入りのエサはゴキブリが食べると効果が現れるもので

代表的な商品には

「ブラックキャップ(アース製薬)」

「コンバット(金鳥)」

「ゴキファイター(フマキラー)」

などがあります。

この手法はゴキブリがエサを食べて巣に戻ることで全体の駆除効果が期待できます。

しかし、効果が表れるまでには時間がかかる場合もあるので

気長に続けることが重要です。

煙タイプの駆除剤を利用する

煙の駆除剤は、部屋全体に煙を充満させることでゴキブリを除去します。

代表的な商品は「バルサン」です。

使用時はドアや窓をしっかりと閉め、数時間放置します。

我が家の場合は、現在17歳の老犬がいるので煙系は避けています。

注意: 使用する際は、取扱説明書や注意事項をしっかりと読み、正しく使用してください。

高周波音生成器を導入する

高周波音の生成器は、ゴキブリを部屋から追い出す効果があります。

ただし、完全な駆除効果は期待できないため、

他の駆除方法と併用することが推奨されます。

害虫駆除の専門家に相談する

専門の駆除業者に相談することで確実な駆除が期待できます。

料金やサービス内容は業者によって異なるので事前に見積もりを取ることがおすすめです。

部屋からゴキブリを遠ざけるための効果的なアドバイス

次に進む前に、部屋の中のゴキブリを完全に駆除したと仮定して話を進めます。

これからゴキブリを部屋に入れないための具体的な方法や注意点がいくつか存在します。

具体的な対応は以下のように分けて考えることができます。

  1. 部屋の内部での対策
  2. 家の外部での対策

それでは、詳しく見ていきましょう。

  1. 部屋の内部での対策

ゴキブリ駆除

窓やドアの対策

ゴキブリは狭い隙間からでも侵入します。

窓やドアの隙間はシリコンなどの材料で埋めると良いでしょう。

また、隙間のシールが老朽化していれば、新しいものに取り替えることも大事です。

無用に窓やドアを開放するのも避けるようにしましょう。

換気扇や通気口の対策

換気扇や通気口もゴキブリの侵入経路の一つです。

通気口には防虫ネットの設置を、換気扇には防虫網の利用を考えるとよいでしょう。

さらに、シーリング材を利用して完全に隙間を封じる方法も効果的です。

ゴミの管理

ゴキブリが部屋に入る要因の一つは食物の存在です。

特にゴミは彼らの大きな誘引源となります。

密封できるゴミ箱の利用やキッチンの三角コーナーに蓋をすることが推奨されます。

そして、ゴミ箱は定期的に空にして清潔に保つことが重要です。

食べ残しを放置しない

部屋の中に食べ物の残りがあるとゴキブリが寄ってきやすくなります。

食べ終わったら速やかに片付け、食べ物は密封容器に保存するように心がけましょう。

ペットフードも注意が必要です。

徹底的な掃除

部屋が汚れているとゴキブリが住み着きやすくなります。

日常的に掃除を行い、食べカスや油汚れを放置しないようにしましょう。

特に調理器具や難しい場所の掃除は忘れずに。

掃除機やモップも適切に管理し清潔に保つことが大切です。

これらを実践することで、部屋からゴキブリを遠ざけることができるでしょう。

通販で届く箱は速やかに処分を

通販の箱はゴキブリが好む場所の一つ。

放置するとゴキブリが近寄りやすく卵が産み付けられることも。

そのため、受け取ったら早めに処分がおすすめ。

特に食品関連の箱は早めの対応が必要です。

処分する際は、きちんと平らにしてゴミ袋で閉じるようにしましょう。

箱の保管場所にも注意が必要。

湿度がゴキブリの誘因となるので乾燥した場所での保管がおすすめです。

部屋に鉢植えを置かない

鉢植えは土に害虫がいることがあるので部屋に持ち込む際は注意が必要。

特に外での長期栽培品は、害虫が付いていることも。

もし持ち込む場合は、事前チェックや土の交換が大切です。

鉢植えは空気清浄やインテリアとしての価値がありますが害虫対策も必須です。

屋外の対策

ゴキブリ

毒餌の設置

屋外での毒餌設置は、ゴキブリ対策の一つ。

家のまわりのゴキブリの数を減らせます。

特に窓やドアの近く、排水口などに配置するとよいでしょう。

ただし、安全面も考慮して配置してください。

ゴキブリ対策の植物を利用

ゴキブリが避ける植物には、ミントやタイム・柑橘類があります。

これらを配置することで、ある程度の予防が期待できます。

ただし、他の対策との組み合わせがおすすめです。

この方法は子育て中の家庭でも安心して取り入れられます。

エアコンの排水ホース対策

エアコンの外部機からのゴキブリの侵入も考慮すべき。

排水ホースを通じての侵入が考えられるため

カバーを取り付けると良いでしょう。

また、その周辺の清掃も忘れずに。

部屋にゴキブリがいるかどうかの検証方法に関するFAQ

Q&A

ゴキブリが部屋にいるかどうかを調べたいと考えている人のための疑問を

「FAQ」の形で回答します。

Q:なぜ部屋にゴキブリが現れるのですか?

部屋にゴキブリが出現する主な原因として、以下の9つが挙げられます。

  1. 食料や水を簡単に取得できる場所であること
  2. 暗く湿気が高い環境であること
  3. 温かく、繁殖しやすい場所であること
  4. 侵入しやすい隙間や穴があること
  5. 掃除が行き届いていないこと
  6. 食物や水がこぼれやすい状況であること
  7. 他の場所からのゴキブリが新しい環境に適応すること
  8. 下水や排水管を通って侵入すること
  9. 隣の住居からの移動であること

Q:ゴキブリが現れやすい部屋の条件は?

ゴキブリが出現しやすい部屋の条件は、以下の7つです。

  1. 湿気が多い
  2. 温度が高い
  3. 食べ残しやゴミが放置されている
  4. 換気が十分でない
  5. 水がたまりやすい場所がある
  6. 多くの隙間や穴がある
  7. 部屋の中に多くの植物がある

Q:ゴキブリが隠れていると考えられる場所は?

ゴキブリが潜んでいる可能性のある場所は、以下の6つです。

  1. 壁や床のすき間
  2. 家具の後ろや中
  3. 電子機器の裏や内部
  4. 排水口内部
  5. ゴミ箱の中
  6. 植物の土の中や鉢の下

Q:部屋にゴキブリがいると、どんな問題が発生するのですか?

部屋にゴキブリが存在すると、住居者に以下のような問題が生じる可能性があります。

  1. 食品や調理用具の汚染
  2. アレルギーの発症
  3. 感染症のリスク増加
  4. 精神的なストレス

個人的には、最後の「精神的なストレス」が大きいと感じます。

さらに、ゴキブリの存在を感じると、我が家の娘のように良い睡眠が取れなくなることも。

まとめ

この記事では、部屋にゴキブリがいるかの判断方法について説明しました。

確認方法としては、

  1. 家具や電子機器を動かす
  2. 壁や家具をたたく
  3. 照明をオフにして少しの間待つ
  4. ゴキブリの排泄物を探す
  5. ゴキブリの罠を設置する
  6. 低コストのカメラを使って監視する

といった方法があります。

特に「照明をオフにしてしばらくの間待つ」方法が効果的です。

夜に部屋の明かりを消し、20~30分他の場所で過ごした後

静かに部屋に戻り電気をつけるとゴキブリが姿を現すことがあります。

ゴキブリを発見したら直接触れずに処理する方法を選びましょう。

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